2026年のペルセウス座流星群を三重県の四日市・鈴鹿周辺で見るなら、まず候補になるのは、8月12日に公式観察会が予定されている伊坂ダムサイクルパークと、亀山市の天文台「童夢」です。
観察会の終了後に自分で観察する場合は、24時間利用できる垂坂公園・羽津山緑地などが候補になります。
今年は久々にお盆を日本で過ごすことになったため、親戚に会いに三重県の四日市・鈴鹿周辺へ来ました。
そこでちょうどペルセウス座流星群が見頃を迎えると知り、この辺りでは実際にどこなら見られそうか、気になって調べてみたんです。
そこで今回は、2026年の見頃の時間、四日市・鈴鹿周辺で夜間利用を確認できる観測場所、方角や持ち物まで、自治体や施設の公式情報を中心に、また地元人である親戚などにヒヤリングしてまとめました。
この記事で分かること
- 四日市・鈴鹿周辺で検討できる観測場所
- 8月12日に予定されている公式観察会
- 2026年の見頃となる時間
- 流れ星を探すときの方角と見方
- 夜間観察で確認したい安全上の注意
✅台風の影響など天候によって状況は変わるため、最終的には自治体や各場所のホームページなどを確認し判断いただくことをお勧めします。
四日市・鈴鹿周辺で見られる場所は?先に結論
四日市・鈴鹿周辺で安心して場所を選ぶなら、公式観察会へ参加する方法と、夜間利用が案内されている公園で自主観察する方法に分けて考えると分かりやすいです。
| 観測場所 | 利用の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 伊坂ダムサイクルパーク | 8月12日19時30分~21時 | 四日市市立博物館の公式観察会 |
| 天文台「童夢」 | 8月12日19時~21時が基本 | 鈴鹿から近い亀山市の公式観察会 |
| 垂坂公園・羽津山緑地 | 24時間 | 展望台と無料駐車場あり |
| 南部丘陵公園 | 24時間 | 丘陵地にある四日市最大の総合公園 |
| 霞ヶ浦緑地 | 24時間 | 市街地からの近さを優先する予備候補 |
初めて流星群を見る方や家族で参加する方には、スタッフがいる公式観察会が安心ですね。一方、国立天文台によると流星が増えるのは夜半を過ぎてからなので、深夜まで観察したい場合は、24時間利用できる場所を検討することになります。
ただし、24時間利用できる公園でも、流星群のための専用会場ではありません。周囲の明かり、足元、ほかの利用者への配慮を忘れずに楽しみましょう。
流星とは違いますが、夜景などを楽しむために出かけたといえば、アメリカにいた時のロスアンゼルスのグリフィスパーク天文台を思い出します。
普段あまり夜景を見に出かけることはないのですが、ロスアンゼルスに住んでいたとき友人に連れられて見た美しい夜景は今も覚えています。
初めて訪れたのは25年以上前になります。現在は変わっているかもしれませんが、以前は夜22:00を過ぎると地元のマフィア系が出てくるのでそれまでにパークを出ないといけないのが暗黙の了解だったので結構時間を気にしながら夜景を見ていた覚えがあります。
日本はアメリカと比較して安全とはいえ、やはり夜間の時間は治安にも気を付けながら楽しみたいですね。
今夜参加できる公式観察会は2か所
2026年8月12日は、四日市市と隣接する亀山市でペルセウス座流星群の観察会が予定されています。開催時間中に参加するなら、まず確認したい2か所です。
四日市市の伊坂ダムサイクルパークは19時30分から
四日市市立博物館・プラネタリウムは、8月12日19時30分から21時まで、伊坂ダムで「ペルセウス座流星群観察会」を開催予定と案内しています。
参加費は無料で、対象はどなたでも。小学生以下は保護者同伴となり、当日受付の先着順です。今回は移動天文車「きらら号」は出動せず、広い空を肉眼で見渡しながら流星を探す形になります。
会場となる伊坂ダムサイクルパークは、四日市市伊坂町にある自然豊かな施設です。通常の営業時間は3月から10月まで9時~17時ですが、8月12日は公式観察会として夜間の予定が組まれています。
天候不良の場合は中止となるため、出発前に四日市市立博物館の最新案内を確認しておくと安心です。また、観察会のページには駐車場の利用条件や台数が詳しく書かれていないため、車で向かう場合は施設へ確認しておくとよいでしょう。
鈴鹿から近い亀山市の天文台「童夢」は19時から
鈴鹿市側から向かうなら、亀山市関町の鈴鹿峠自然の家にある天文台「童夢」も候補です。亀山市は、8月12日の無料開放日にペルセウス座流星群観察会を予定しています。
通常の開放時間は19時から21時までで、どなたでも参加できます。ただし、イベント時には時間が変わる場合があるため、当日の案内を確認してください。
天文台のスタッフによる星や星座の話を聞けるのは、初めて観察する方にとって心強いところですね。雨天や曇天の場合は中止または一部内容が変更されます。
伊坂ダムと「童夢」のどちらも21時頃までが基本です。国立天文台が多くの流星を予想する夜明け前までは開いていないため、観察会の時間内で楽しむ場所として考えましょう。
21時以降も検討できる四日市の観測場所
観察会の終了後も空を見たい方は、四日市観光協会が24時間利用できると案内している公園が候補になります。いずれも無料駐車場がありますが、流星群専用の観測地ではなく、市街地や工場、公園照明の影響を受けます。
垂坂公園・羽津山緑地は展望台と無料駐車場がある
垂坂公園・羽津山緑地は、南側駐車場から高台へ登ると展望台があり、四日市市街や伊勢湾まで見渡せる公園です。四日市観光協会は、営業時間を24時間、料金を無料、無料駐車場ありと案内しています。
高台で視界が開けている点は魅力ですが、夜景スポットとして知られる場所でもあります。工場地帯や市街地の光があるため、山間部の暗い空と比べると見える流星の数は少なくなりそうです。
また、駐車場から展望台へ向かう散策路は暗くなります。懐中電灯を持ち、歩きやすい靴で向かうのがおすすめです。
南部丘陵公園の北ゾーンは小高い丘から空を見渡せる
南部丘陵公園は、丘陵地を生かして北ゾーンと南ゾーンに分かれた、四日市市最大の総合公園です。こちらも24時間、無休、無料で、無料駐車場があると案内されています。
観察場所として検討するなら、小高い場所がある北ゾーンが分かりやすいでしょう。ただし、広い公園なので、暗くなってから初めて入ると位置関係が分かりにくいかもしれません。日中のうちに駐車場所や帰り道を確認しておくと安心ですね。
市街地に近いため光の影響はありますが、四日市南部や鈴鹿北部から近さを優先したい方には検討しやすい候補です。
霞ヶ浦緑地は近さ優先の予備候補
霞ヶ浦緑地にある「霞☆ゆめくじら」は、四日市観光協会が24時間、無休、無料、無料駐車場ありと案内しています。ただし、周辺にはコンビナートや公園の照明があるため、星空の暗さでは郊外の観測地より不利です。
空の暗さよりも、市街地からの移動しやすさを優先したい場合の予備候補と考えるとよいでしょう。暗い場所を探して港湾施設や立入禁止区域へ入らないようにしてください。
鈴鹿市内の公園や海岸を安易におすすめしない理由
鈴鹿市内にも広い公園や海岸はあります。しかし、今回確認した範囲では、8月12日の深夜利用と駐車について公式情報で安心して案内できる場所を見つけられませんでした。
ダイセーフォレストパークは8月でも20時に閉園する
ダイセーフォレストパーク(鈴鹿青少年の森)は、夏季の利用時間が20時までと案内されている公園です。流星が増え始める21時以降や、夜半から明け方の観察場所には向いていません。
公式サイトでは、6月から8月は20時に閉園し、閉園時に駐車場を施錠すると案内しています。流星観察では閉園後に利用せず、案内された時間内に退出しましょう。そのため、今回は深夜の候補から外しました。
鈴鹿川河川緑地は利用時間が日没まで
鈴鹿川河川緑地には広い河川敷や芝生広場がありますが、鈴鹿市の公式案内では、4月から9月の利用時間は7時から日没までです。
そのため、夜間の流星観察を目的に出かける場所としては紹介できません。河川敷は暗く、夜間には増水や足元の危険もあるため、利用時間を守ることが大切です。
海岸は2026年の夜間駐車を確認できない
千代崎海岸や鼓ヶ浦海岸は空が開けた場所ですが、2026年8月12日の夜間に駐車場を利用できることまでは公式情報で確認できませんでした。
海岸は一見すると星を見やすそうですが、駐車場の門扉、住宅への騒音、海辺の暗い足元なども確認する必要があります。現地の案内が分からないまま車で向かうより、夜間利用が明記された場所を選ぶ方が安心です。
2026年の見頃は8月13日未明!何時から見える?
2026年のペルセウス座流星群は、8月13日11時頃に活動の極大を迎える予想です。日本では昼間になるため、実際の本命はその直前にあたる8月12日夜から13日未明です。
21時頃から見え始め、夜明け前ほど増える予想
国立天文台によると、12日夜は21時頃から流星が現れ始め、夜半を過ぎて夜明けが近づくほど数が増えると予想されています。最も期待できるのは、13日の夜明け頃です。
公式観察会は19時台から始まりますが、その時間に最大数が見えるという意味ではありません。家族で早めの時間に楽しむなら観察会、流星数を重視するなら深夜から明け方という選び方になります。
暗い場所では1時間約35個の予想だが保証ではない
13日の夜明け頃には、空の暗い場所で1時間あたり35個程度の流星が期待されています。しかも、13日は新月で月明かりの影響がないという好条件です。
とはいえ、街明かりがある場所では見える数が大きく減ります。雲の広がり方や視界の広さ、観察する人の目の慣れ方でも違いが出るため、数字はあくまで条件の良い場所での目安です。
13日夜から14日未明にも観察の機会がある
12日夜に曇ってしまった場合でも、13日夜から14日未明にもう一度チャンスがあります。国立天文台は、14日の夜明け頃にも暗い場所で1時間あたり30個程度と予想しています。
一晩だけにこだわらず、天気の良い時間を選べるのはうれしいですね。今夜の空が難しい場合は、翌日の予報も確認してみましょう。
どの方角を見る?空全体を広く見渡すのがポイント
ペルセウス座流星群という名前から、ペルセウス座のある方向だけを見ればよいと思いがちです。しかし、流星は空のさまざまな場所に現れます。
特定の方角だけを見る必要はない
国立天文台も、放射点の近くだけでなく、空の広い範囲を見渡すよう案内しています。建物や木に視界を遮られにくく、街灯が直接目に入らない方向を選ぶ方が大切です。
レジャーシートに寝転ぶか、背もたれを倒せる椅子を使うと、首を痛めずに広い空を眺められます。望遠鏡や双眼鏡よりも、肉眼の方が流星を探しやすいのも特徴です。
暗さに目が慣れるまで15分ほど待つ
明るい車内やスマートフォンの画面を見た直後は、暗い流星を見つけにくくなります。屋外の暗さに目が慣れるまで、最低でも15分ほど空を眺めてみましょう。
スマートフォンを使う場合は画面を暗くし、必要なときだけ確認すると見つけやすくなります。短時間で見えなくても、焦らず空全体を眺め続けるのがコツですね。
観測場所へ出かける前に確認したいこと
流星群は自然現象なので、日時が合っていても雲が広がれば見えません。また、深夜の公園や高台では、昼間とは違う安全確認が必要です。
最新の天気と雲量、観察会の開催状況
出発する直前に、四日市市・鈴鹿市・亀山市の天気と雲量を確認しましょう。雨が降っていなくても、厚い雲が広がると流星は見えません。
伊坂ダムの観察会は天候不良時に中止、天文台「童夢」も雨天・曇天時には中止または内容変更となります。会場へ向かう前の公式確認が大切です。
駐車場と閉園時間、立入禁止区域
24時間利用できる公園でも、園内の一部施設やデイキャンプ場などは別の利用時間が設定されていることがあります。現地の看板を確認し、駐車区画以外や路上へ車を停めないようにしましょう。
また、暗い場所を求めて私有地、農道、港湾施設、立入禁止区域へ入るのは危険です。夜間利用が確認できる場所の中で、周囲へ迷惑をかけない位置を選んでください。
懐中電灯、虫よけ、レジャーシートと夜間の安全
夏の夜でも、長時間じっとしていると体が冷えることがあります。薄手の上着、飲み物、虫よけ、レジャーシートを用意すると過ごしやすくなります。
足元を照らす懐中電灯も必要です。ただし、観察中に強い光を人へ向けると、せっかく暗さに慣れた目が元へ戻ってしまいます。移動時だけ足元へ向けて使いましょう。
深夜は一人で行動せず、家族や友人と出かける方が安心です。住宅地に近い場所では、大声や車のドア音にも気を配りたいですね。
まとめ:今夜は公式観察会か夜間利用を確認できる場所を選ぼう
2026年のペルセウス座流星群を、三重県の四日市・鈴鹿周辺で見るための場所と時間をまとめました。
- 四日市の伊坂ダムでは8月12日19時30分~21時に公式観察会を予定
- 鈴鹿から近い亀山市の天文台「童夢」でも8月12日に観察会を予定
- 21時以降は、24時間利用できる垂坂公園、南部丘陵公園、霞ヶ浦緑地が候補
- 流星が増える本命は8月13日未明で、特定の方角ではなく空全体を見る
- 天気、開催状況、駐車場、閉園時間を出発前に確認する
お盆に久しぶりに訪れた四日市・鈴鹿周辺で、空を見上げる楽しみが一つ増えました。
ただ2026年は新月と重なる好条件ですが、台風の影響だけが心配です。天気回復を祈りながら夏の夜空を横切る流れ星に出会えたらうれしいですね。
🔍本記事の執筆にあたっては、国立天文台、四日市市立博物館、亀山市、四日市観光協会、鈴鹿市など、複数の信頼できる情報源および地元住民の一部の声を参照しています。


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