才津香果(さいつ・かぐみ)さんは、世界各地を自ら訪れた経験を生かし、一人ひとりに合わせた旅を提案する旅行コンシェルジュです。
オーダーメイド旅行を手がける株式会社ARKADEAR(アルカディア)の代表取締役も務めています。
2026年7月20日放送予定のTBS系『クレイジージャーニー』では、「15億円かけ世界を巡り歩いた旅行コンシェルジュ」として登場する予定です。
予告を見て、「才津香果さんは何者?」「どんな経歴の持ち主?」「15億円とはどういう意味?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、TBSの番組予告、ARKADEARの公式サイト、GOETHEやWeb LEONのインタビューをもとに、才津香果さんの経歴と旅行コンシェルジュの仕事を分かりやすくまとめました。
この記事で分かること
- 才津香果さんの読み方、年齢、学歴
- リクルート入社からARKADEAR設立までの経歴
- 旅行コンシェルジュの仕事内容
- 旅行にかけた金額が8億円、9億円、15億円と紹介されている理由
- 『クレイジージャーニー』で紹介予定の旅
才津香果は何者?ARKADEAR代表の旅行コンシェルジュ
才津香果さんは、一般的なパッケージツアーではなく、依頼者の希望に合わせて旅を組み立てる旅行コンシェルジュです。
自身が代表を務めるARKADEARでは、世界各地を実際に訪れて得た知識や経験をもとに、オーダーメイドの旅行を提案しています。
旅の提案者であると同時に、複数の事業を立ち上げてきた起業家でもあります。
大学卒業後すぐに旅行業界へ入ったのではなく、会社員、起業、事業売却、海外移住という経験を経て、現在の仕事へつながりました。
読み方は「さいつ・かぐみ」で1982年生まれ
才津香果さんの名前は「さいつ・かぐみ」と読みます。GOETHEとWeb LEONのプロフィールでは、1982年生まれと紹介されています。
2026年の誕生日を迎えていれば44歳、誕生日前であれば43歳です。
生まれた月日は確認できる公式資料が見当たらないため、本記事では年齢を一つに断定せず、1982年生まれという確認できた情報にとどめます。
早稲田大学法学部を卒業
才津香果さんは、早稲田大学法学部を卒業しています。GOETHEのインタビューによると、大学在学中には投資にも取り組んでいたそうです。
法律を学んだ後、一般企業への就職からキャリアを始めました。その後の経歴を見ると、会社員という一つの道にとどまらず、自分で事業をつくり、売却し、海外へ生活の拠点を移すなど、大きな決断を重ねてきたことが分かります。
オーダーメイド旅行を扱うARKADEARの代表取締役
才津香果さんは、株式会社ARKADEARの代表取締役です。会社の公式サイトでは、設立日は2019年9月20日、事業内容はオーダーメイド旅行の企画や手配などと案内されています。
ARKADEARが重視しているのは、インターネットで情報を集めるだけでは得にくい、現地を訪れた人ならではの知識です。
依頼者の目的や好みを聞き、世界各地での実体験を組み合わせながら、その人のための旅をつくっています。
旅行コンシェルジュになるまでの経歴を時系列で
才津香果さんの現在の仕事は、突然始まったものではありません。大学卒業後の会社員生活、複数の会社の経営、事業売却、ドバイ移住、世界各地への旅行という流れの先にARKADEARの設立があります。
主な経歴を時系列で整理すると、次のとおりです。
- 早稲田大学法学部を卒業
- リクルートへ入社し、約2カ月で退職
- 飲食、営業、ITなど複数の事業を立ち上げる
- 2014年に事業を売却し、ドバイへ移住
- 世界各地のホテルやリゾートを訪れる
- 2019年にARKADEARを設立
大学卒業後はリクルートへ入社し2カ月で退職
大学卒業後、才津香果さんはリクルートに入社しました。しかし、GOETHEやWeb LEONのインタビューでは、約2カ月で退職したと紹介されています。
退職の細かな理由までは明らかにされていませんが、当然何か思い立ったものがあったのだと想像できます。
複数の会社を立ち上げて事業売却後にドバイへ移住
リクルート退職後は、飲食、営業、ITなど複数の分野で会社を立ち上げました。Web LEONのプロフィールによると、2014年に事業を売却し、その後ドバイへ移住しています。
ドバイは世界各地を結ぶ航空路の拠点であり、高級ホテルやリゾートも集まる都市です。才津香果さんはドバイを拠点に旅を重ね、各地のホテルやサービスを自分で確かめていきました。
私も20カ国以上を旅してきましたが、どこの国でも宿泊先の雰囲気や移動のしやすさは、写真や説明文だけではわかりにくいところも多いのも確かです。
口コミも参考にはしますが、各個人の好みなどもありなかなか判断も難しいところです。
そんな時、実際に現地を巡っただけでなく、旅行者に合わせた目線で提案してもらえるととても助かりますよね。
自らの実体験を提案型にするという点が才津香果さんが特別な旅行コンシェルジュである強みなのでしょうね。
世界を旅した経験を生かして2019年にARKADEARを設立
才津香果さんは、各地を訪ねて蓄えた知識と人とのつながりを生かし、2019年にARKADEARを設立しました。
GOETHEの2023年の記事では、年間200泊以上を海外で過ごしてきたと紹介されています。
先述のように単に多くの国へ行っただけでなく、ホテル、移動方法、現地でできる体験などを確かめ、それを依頼者への提案につなげているのです。
旅行好きが旅先を紹介する仕事というより、長年の視察経験をサービスとして形にした経営者と見ると、才津香果さんの人物像や特長がイメージしやすいですね。
旅行コンシェルジュとはどんな仕事?
旅行コンシェルジュは、依頼者の希望を聞き、旅の計画から手配までを支える専門家です。
ホテルのコンシェルジュが宿泊客の要望に応えるように、旅行全体について相談に乗る存在と考えると分かりやすいですね。
ARKADEARでは、決まったコースから商品を選んでもらうのではなく、依頼者ごとに旅を組み立てています。
一人ひとりの目的や好みに合わせて旅行を提案
同じ国へ行く場合でも、静かに過ごしたい人、食を楽しみたい人、家族の思い出をつくりたい人では、ふさわしい旅程が異なります。
旅行コンシェルジュは、行き先だけでなく、同行者、旅の目的、好きな過ごし方などを聞いて提案を考える仕事です。
Web LEONの取材では、才津香果さんが依頼者の好みを細かく調べ、その人に合う体験を提案していることが紹介されています。豪華さだけを競うのではなく、「誰が、何のために行く旅か」を出発点にしているのです。
このきめ細やかなサービスはありがたいですよね。
旅行は個人によってだけでなく、個人でも行き先や時期によっても目的が異なります。
わたしも中国に住んでいたときは、例えば西安にある秦の始皇帝の墓や兵馬俑、北京の紫禁城、また魯迅の故郷の紹興などに行ったときは歴史を細かく知ることを目的としていましたので、その目的に合ったルートを組みました。
一方四川省の九寨溝、桂林の漓江下りや陽朔などを訪れたのは自然や風景を楽しむためだったので、できるだけ現地でゆっくりできる田舎での宿泊先などを選んだりと、まったく違う目的であちこち移動していました。
ポーランドに住んだ時も同じでした。ザコパネなどスロバキア国境タトラ山脈付近や北のほうのグダンスクからヘル半島などへはハイキングや遊覧と自然を楽しみに行きますが、クラクフなど歴史ある市街地では選ぶホテルやレストランも違います。
また訪れる場所も予約はできるのか、車なら駐車場はあるのか、など、海外では日本ほど事細かに説明していないところが多いので、いつも出発前は楽しみと不安が同居していました。
自分で調べていくというのも楽しみではありますが、初めての場所で不安が多いときはやはり経験者のアドバイスというのはとても頼りになるのは確実です。
移動や宿泊を手配し、旅先でのトラブルを事前に防ぐ
良い旅をつくるには、魅力的なホテルを選ぶだけでなく、移動時間、乗り継ぎ、現地での対応なども考える必要があります。
旅行コンシェルジュは、航空券や宿泊先、現地での体験を組み合わせ、旅全体が無理なく進むように整えます。
Web LEONの記事では、現地で起こり得る不便やトラブルを事前に想定し、対策することも仕事の一部として語られています。
知らない土地では小さな行き違いが大きな負担になるため、実際の状況を知る人の支えが安心につながるということですね。
これ、とてもよくわかります。私もポーランドにいた時やらかしてしまったことがあります。
車を借りていたので、コロナが明けてからはできるだけ週末は色んな所へ行こうとあちこち巡っていたのですが、ある時駐車場でトラブルが。
その駐車場は日曜だけ無料になると案内でも書かれていて、皆停めていたので私も普通に駐車していたのですが、実は日曜は教会へ礼拝に行く人専用に無料にしていたことが後でわかったのです。
礼拝に行く人は、教会から事前にもらったプレートを車において行くらしく、それが私はなかったため、あとで牧師さん(らしい)人に注意されました。
しかしそこは小さな街でほとんど皆日曜には礼拝へいくため、そんなルールは暗黙の了解で、ネットはもちろん現地のどこにもそんな注意書きはなくよそ者の私はわからなかったのです。
些細な私自身のミスですが、この地域の小さな街や村にはこういう場所もあるので注意したほうがいいよ、という情報が事前にあれば助かりますよね。
今回の旅行コンシェルジュという仕事を知るうちに旅行好きにとっては本当にありがたい存在だと心底思いました。
世界各地を自ら視察して提案に生かす
才津香果さんの大きな特徴は、提案する場所を自分の目で確かめていることです。ARKADEARの公式サイトでも、実際の経験に基づく知識を大切にしていることが示されています。
部屋からの景色、施設内の移動、スタッフの対応、周辺でできる体験などは、同じホテルでも部屋や時期によって印象が変わります。
そうした細部まで自分の目で確かめ、依頼者に合うかどうかを判断している点が、才津香果さんの提案の強みです。
「15億円かけ世界を巡り歩いた」とはどういう意味?
TBSは才津香果さんを「15億円かけ世界を巡り歩いた旅行コンシェルジュ」と紹介しています。一方、過去のインタビューには「8億円以上」「9億円超」という金額も登場します。
数字だけを見ると食い違っているように感じますが、これはおそらく公表された時期も関係していて、旅や視察を続ける中で累計額が増えたのではないか、と考えられます。
しかし、いずれの額にしてもすごい金額であることには違いありません。
2023年GOETHE 8億円以上
2023年11月公開のGOETHEの記事では、才津香果さんが世界を旅するために投じてきた金額は「8億円以上」と紹介されていました。
この時点ですでに年間200泊以上の海外滞在経験があり、旅そのものが仕事のための視察にもつながっていたことが分かります。
2024 Web LEON / 2025 GOETHE 自腹総額9億円超
2024年7月公開のWeb LEONと、2025年公開のGOETHEの記事では、旅に投じた自腹の総額が「9億円超」と紹介されています。
2023年の8億円以上から金額が増えているのは、記事公開までの間にも世界各地への旅や視察を続けていたためと考えられます。
※ここで確認できる「自腹」という表現は、Web LEONやGOETHEが当時の総額について用いたものです。
2026年TBS予告 15億円
そして今回、2026年7月のTBS公式予告では、「15億円かけ世界を巡り歩いた」と紹介されています。
ただし、予告には15億円の内訳、集計期間、過去記事の9億円との差がどのように計算されたのかまでは記載されていません。
しかし、公表時期が新しくなるにつれて、旅行にかけた累計額として紹介される数字が大きくなっているので、まったくペースを緩めずに世界のあらゆるところへ積極的に出かけて行っていることは容易に想像できますね。
『クレイジージャーニー』ではどんな旅が紹介される予定?
『クレイジージャーニー』は、2026年7月20日23時56分から放送予定です。
TBSの公式予告では、才津香果さんが富裕層向けの旅を提案するために視察してきた場所として、南極、北極、ガラパゴス諸島などが紹介されています。
さらに、アマゾン川の豪華クルーズ、モルディブの水上ヴィラ、ヴェネツィアの仮面舞踏会に関する映像も登場する予定です。
番組では、世界各地で具体的にはどんな体験をしているのか、またそれを旅行の提案にどう生かしているのか、才津香果さんが注目される理由が明らかになりそうで楽しみです。
まとめ|才津香果は世界を巡った経験を仕事に生かす旅行コンシェルジュ
今回は、2026年7月20日放送予定の『クレイジージャーニー』に登場する旅行コンシェルジュ、才津香果さんについてお届けしました。
本記事の内容をまとめます。
- 才津香果さんの読み方は「さいつ・かぐみ」で、1982年生まれ
- 早稲田大学法学部を卒業後、リクルートへ入社し約2カ月で退職
- 複数の事業を立ち上げ、2014年の事業売却後にドバイへ移住
- 世界各地を巡った経験を生かし、2019年にARKADEARを設立
- 単なる旅行手配ではなく、自ら現地に出向き、実際の体験から旅行者の好みに合わせた提案を行う旅行コンシェルジュ業を展開
- 旅行にかけた金額は、2023年に8億円以上、2024年と2025年に9億円超、2026年のTBS予告で15億円と紹介
会社員から起業家となり、世界を巡った経験をオーダーメイド旅行の仕事へつなげた才津香果さん。
『クレイジージャーニー』では、普段なかなか見ることのできない旅の舞台とともに、その独自の仕事ぶりが紹介されるのを楽しみに待ちたいですね。
🔍本記事の執筆にあたっては、TBSテレビ、ARKADEAR公式サイト、GOETHE、Web LEONなど、複数の情報源を参照しています。



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